黒柳徹子が足を骨折する大けがを負っていたことを明らかにした。9月28日のインスタグラムで、車椅子に乗った自身の写真を公開し、「実は、私、1ヶ月前に足を骨折してしまい、手術を受けました」と告白している。さらに「今回の『想いでのカルテット』は、車椅子を使って演じさせていただきます」と報告した。
手術まで受けたとなればかなりの重症であることが予想され、84歳の彼女を心配する声が上がっているが「でも、みなさん、ご心配なさらないでくださいね。私は、とっても元気です」とのこと。手術から10日後には仕事をしてもOKとの許可が下りテレビや芝居に復帰しているという。
「黒柳のコメントを額面通りに受け取っていいのかどうか‥‥。というのも、彼女は2016年8月に行われた『トットちゃん広場』(長野県北安曇郡)の竣工式に参加したのですが、自分で歩くことがままならず、式典は全て着席したまま行われました。それから1年もしないうちに骨折ですからね。足腰の衰えが心配されます」(ベテラン芸能記者)
高齢者が足を骨折すると、それをきっかけに寝たきりになってしまうケースも少なくない。
「それに加えて2016年11月には、さまぁ~ずの2人の名前が覚えられないとインスタで告白しています」(前出・ベテラン芸能記者)
黒柳は「私は、元気です。くれぐれも、ご心配なさらないでください」と念押ししている。本人の言葉どおり、何の問題もないことを祈りたい。