23日、しょこたんこと、タレントの中川翔子がブログとツイッターで愛猫のマミタスが急死したことを報告した。
「9月19日、最愛のマミタスが急死しました、寝ていると思ったら息をしていませんでした。原因も理由もわからず、受け止めることができませんでした。マミタスはいつも側にいて沢山の愛をくれました。皆様にもマミタスに沢山愛をいただいたこと感謝致します」と綴った。
マミタスは中川のSNSに何度も登場しており、ファンの間でもアイドル的な存在だった。2006年には写真集「ギザ マミタス!!」(ゴマブックス)が発売され、2015年にはアニメ「おまかせ!みらくるキャット団」(NHK)にも登場している。
「中川にとって、マミタスは家族の一員、いや、家族以上の存在だったかもしれません。そのマミタスが亡くなったショックは計り知れない。仕事に影響は出ることはないと思いますが、内心はかなり辛いはずです」(エンタメ誌記者)
近年、ペットロス症候群がクローズアップされているが、中川以外の芸能人もペットの死に心を痛めている。
「女優の柴咲コウが昨夏、愛猫2匹のうち1匹を亡くしています。昨夏といえば、大河ドラマ『おんな城主 直虎』がクランクインしたばかりの頃。柴咲は保護施設を兼ねた猫カフェから引き取るほどの猫好きですから、ひどく落ち込んでいたようです。
女医でタレントの西川史子は、昨年暮れに急性胃腸炎で入院しましたが、その原因の一つが愛犬を亡くしたペットロスであると語っていました。ペットロスで言えば、歌手のジュディ・オングもそう。12年間、溺愛してきた愛犬が2013年に膀胱がんで死去。その後、幻覚やうつなどに悩まされたそうですが、新しい家族(子犬)を迎えたことで悲しみは薄れ、ペットロスを克服しました」(前出・エンタメ誌記者)
しょこたんにも、ペットの死を乗り越え、早く“ギザ元気”になってほしい。
(石田英明)