10月2日にスタートした朝の連続テレビ小説「わろてんか」(NHK)で葵わかな演じるヒロイン・藤岡てんの幼少期を演じている子役の新井美羽。大河ドラマ「おんな城主 直虎」でも、柴咲コウ演じる直虎の幼少期・おとわを好演して絶賛されている。
先月11歳になったばかりの新井は、わずか2歳でモデルデビュー。11年10月期放送の嵐・櫻井翔主演ドラマ「謎解きはディナーのあとで」(フジテレビ系)でドラマデビューしたのを皮切りに、その後も13年1月期放送「まほろ駅前番外地」(テレビ東京系)、13年10月期放送「ハクバノ王子サマ」(日本テレビ系)、16年10月期放送「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)など、TBS系を除くキー局のドラマに出演済みなのだ。
「新井は『直虎』の幼少期を、近年の大河では異例となる4週連続で演じ大注目されました。番組が始まる前は、子役で4週はもたないのではないかと不安視されましたが、新井はかわいくて演技が上手いと称賛され、NHKの子役キャスティングはクオリティが高いとまで評価されるようになった。はつらつとした子供らしさと大女優に成長する予感を漂わせていると、現場スタッフからも大評判です。また、子役としてデビューし、現在中学1年生にしてすでに大女優の風格を漂わせている芦田愛菜と比較する声も多く『ポスト芦田愛菜は新井』『庶民性とナチュラルな演技が魅力の新井のほうが、芦田より作品オファーがありそう』といった声まであがるのだとか」(テレビ制作スタッフ)
果たして芦田は新井の存在をどう感じているのだろうか。
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