タレントの林家ペー・パー夫妻の自宅周囲で起こる不思議な現象を13日発売の「FRIDAY」が伝えている。今年の夏、パー子が自宅マンションのベランダから助けを呼ぶ姿が多数の住民から目撃されており、ペーらしき人物の「うるせえ!」という怒鳴り声も聞こえたとのこと。
すわ、ぺーによる監禁虐待事件か!? 事の真相を確かめるべく同誌がペーを直撃すると、問題の日にペーは仕事で外出しており不在だったことがわかった。なんでも、パー子がベランダに出て窓を外から閉めると、室内からロックされたという。つまり、犯人は他にいるというのだ。
10年前に現在のマンションに引っ越してから、おかしなことが頻発しているとペーは語る。たとえば、部屋の鍵を盗まれたり、防犯カメラのスイッチを切られたり、仏壇の灰に水を入れられたり、不審なことが度々発生したという。ベランダの事件も同一犯だとペーはニラんでいた。
度重なる嫌がらせに苦しんだペー夫婦だが、ある宗教団体が絡んでいることがわかり、そこの幹部に直談判。すると、「ペー・パー子に会えば功徳になる」と言われた信者による行為であることが判明し、心の傷が癒えたというのだ。
「その話は本当なのかもしれませんが、もともとペーやパー子には少し被害妄想癖が見られます。たとえば2010年11月8日のブログで、車上荒らしにあってカメラを盗まれたことを報告している。ところが、13日のブログには、盗まれたはずのカメラが倉庫の引き出しの上にあったと喜びの声。私生活もコミカルな夫婦です」(週刊誌記者)
どこまでが本当で、どこまでがネタなのか。とにかく今後とも無事であることを祈りたい。
(石田英明)