世の中の新米ママたちは、育児の悩みを多く抱えているといわれます。とくに、夜の授乳や夜泣きについての悩みは、数多く聞こえてきます。
そんな中、アーティストのSILVAさんは、育児の悩みとは無縁の様子。何でもSILVAさん、育児書や教育書を読むよりも、母親自身が赤ちゃんの頃に返り、「赤ちゃんという真っ白な大きな画用紙に、いかに壮大なお絵描きをしてあげられるか」を大切にしていたのだとか。
赤ちゃんを育てることの本質を、自ら思うがままに、もちろん赤ちゃんの心と体と発育のことを考えながら実践していったというSILVAさん。おかげで、「夜泣きがつらい」「どう接していいかわからない」などの悩みは、一切起きなかったそうですよ。
ちなみに、SILVAさんは育児本の3か月目からの方法を、1か月目から試していたとか。なかなか進んだ育児法ですね。
また、お笑いタレントのくわばたりえさんは、玉川大学教授の大豆生田啓友さんの著書「子育てを元気にすることば」(エイデル研究所刊)という育児本の中に出てくる、「子どもは正しさを求めていません」「手がかかるとはたくさんの愛を与えること」「わがままとは自分のままである」などのフレーズに鳥肌が立ったとか。
育児は奥が深いもの。どんな育児本に出合うかということも重要といえそうですね。