「くたばれレッズ」などのツイッターで炎上を繰り返す元衆院議員の上西小百合氏。その後も「附高(大阪教育大学附属天王寺高校)の深キョンて言われてた」「やっぱり私は視聴率の女王だ」などの書き込みを連発、物議を醸してご満悦。ツイッターを駆使した炎上商法には恐れ入るが、同じSNSでもインスタグラムのほうは、まったく冴えないというのだ。
「自撮りの顔は別人レベルにまで加工しているにもかかわらず、有名人と一緒に撮った写真は修整が難しいのか素の顔に近いまま掲載。そのギャップが嗤われています。それ以上にひどいのがグルメ写真。普通、食べ物写真を上げる人は美味しそうに見えるようにアングルなどを考えますが、彼女の画像にはセンスの欠片もない。どれもマズそうなんです。商品を取り上げられると逆宣伝になりかねず、これでは“インスタ映え”どころか“インスタ殺し”ですね」(女性誌記者)
たとえば12日は「暑いから、アイス」とのコメントとともにハーゲンダッツのカップアイスを見せているが、ネット上には「せっかくのハーゲンダッツが美味しくなさそう。だいたい食べかけのアイスを載せるか?」の批判が。11日には夕飯のピザの画像をアップしていたが、本人が「焦げた」と紹介している通り、焦げ焦げの状態で、こちらも食欲をそそらない。9月29日はフルーツケーキの画像。三角ケーキは頂点を左にして斜め上から撮影することが多いが、上西氏の画像は頂点を真下にした真俯瞰。しかも、ケーキフィルムがついたまま、というだらしなさだ。
「インスタの女王」の称号は程遠いようだ。
(石田英明)