19日発売の「女性セブン」(小学館)は、歌手で女優の神田沙也加が、夫であり俳優の村田充と都内のスーパーマーケットで買い物をしている姿を報じた。記事によると、神田は“夫の三歩前を歩いて”先導。村田の手を引くようにして店内を回っていたという。買い物を終えた後、夫の前を歩く神田の姿がたくましく見えたことも伝えた。
村田といえば、9月24日、ブログで10月2日に千秋楽を迎える舞台を最後に活動休止することを告知。3日のブログでは、耳の病気が活動休止の原因だったことを明かした。周囲からは「沙也加のヒモ」になることを危惧されているが、本人は「無職になるつもりはありません」と明言している。
「神田の歌唱力は母・聖子を凌ぐほどと定評があり、表現力も豊かです。ミュージカルなどで活躍するほか、2014年に公開され大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』では王女・アナ役を好演し、見事な歌声も披露しました。今後の活躍も期待されており、村田が長期間休養するとしても、派手な生活にならなければ神田一人の収入で十分食べていけるはず。新婚妻でありながら、神田はアッパレですよ」(テレビ誌ライター)
村田家の経済状態に関して、気になる情報が入って来た。16日に放送されたバラエティ番組「なかい君の学スイッチ」(TBS系)に神田が出演。神田は将来設計を立てるために、夫の給料と貯蓄額を聞き出していたというのだ。
「芸能人は金銭感覚がルーズな印象もありますが、神田はしっかり者のようです。絶縁状態にある母・聖子からの援助は期待できないですし、今後の神田の出産や育児費用、学費、住居費用などを考えて、将来設計を立てているのでしょう。ただ、いざという時の頼りは、仲のいい父・神田正輝がいます」(別のテレビ誌記者)
村田がヒモ生活を脱しても、生活の基盤は神田が引っ張ることになりそうだ。
(石田英明)