これは素なのか、はたまたファンサービスか?
フィギュアスケートの羽生結弦選手が大胆な「ジャージの脱ぎ方」を披露して話題になっている。会場は去る20日から22日に行われたGPシリーズの第一戦となるロシア杯。羽生選手は初日(20日)の公式練習でリンクを滑りながら、着用していた黒いジャージの片方の襟を手でつかんで口元までもっていくと、それを軽く噛んで固定。もう片方の手でファスナー降ろすという脱ぎ方だったのだが、襟を噛んでいる表情や袖から勢いよく腕を抜くときのポーズが“王子様”のようだと評判なのだ。
このわずか5秒ほどのワンシーンがテレビ朝日系の大会中継番組に映ったことで話題になり、ネット上には「口を使うなんてカッコ良すぎ」「こんな艶っぽい脱ぎ方があったとは」「何回もリピートして見てます」といった興奮気味のコメントも見られた。
しかし一方で、一部にはマユをひそめる視聴者もいたようだ。「羽生君ってこんなキャラだったの? もっとまじめな好青年だと思っていた」「カメラを意識してやってそう」と、ドン引きする声もあがっている。
「ファンサービスなのか、いつもの脱ぎ方なのか、はたまた指先がかじかんでいたのかは分かりませんが、こんな一瞬のシーンが話題になるのも羽生選手の注目度の高さゆえ。ファンにとってはなんともキュートな姿に映ったようですね」(エンタメ誌ライター)
何をやっても絵になる王子様ならでは、といったところだろう。
(本多ヒロシ)