“YOUは何しにNYへ?”というのが、ほとんどの人の素直な感想だろう。
昨年10月に留学を発表し、やっと米ニューヨークに活動拠点を移したピースの綾部祐二がインスタグラムに世界的スターと一緒に写った写真を連続投稿し、話題を集めている。
22日には米歌手のブリトニー・スピアーズと、さらに25日には元ビートルズのリンゴ・スターと仲良さげに腕を組んだ写真を公開。11日に渡米し、わずか2週間で大物とコンタクトをとった行動力に素直に驚く人々がいる一方で、綾部がブリトニーらと写真を撮ることができたカラクリを知って、呆れてしまった層も多い。
「綾部は25日の投稿で『今日、ビートルズのリンゴ・スターに会った』と伝え、写真ではあたかもリンゴ・スターと友人かのような自慢げな笑顔を浮かべていますが、『Meet & Greet』と言われるあちらでは有名なサービスで、お金さえ払えば一般人でも有名人と写真が撮れるイベントのフォトセッションです。22日のブリトニーの写真も同様のパターンで撮影されたもの。それはそれで綾部の勝手なのですが、種明かしもせずにドヤ顔でペア写真を載せているところは少々痛々しい」(エンタメ誌ライター)
そのため、ネット上でも「綾部はいつからスターのおっかけになったんだ?」「何のために渡米したか、目的を思い出して!」「なんか今回の投稿見てると、適当に留学で得たモノをでっち上げて、ちゃっかり帰国しそう」などと言われたい放題だ。
ただでさえ渡米が遅れて嗤われ、行ったら行ったでこの調子では、相方・又吉直樹との格差も広がる一方。日本のファンが今、綾部のインスタグラムで見たいのはスターとの記念写真ではなく、必死になって修業に打ち込む姿ということを再認識してもらいたいものだ。
(田中康)