10月27日放送の朝ドラ「わろてんか」(NHK)で、ついに“W鈴木”が激突した。1人は主人公・てんの母親、しずを演じる鈴木保奈美。もう1人は、てんが駆け落ちした相手である藤吉の母親、啄子を演じる鈴木京香だ。
藤吉の実家で“いけず”に遭っていると聞いたしずは藤吉の実家である米問屋「北村屋」を訪問。啄子と向き合うと、てんを商人として一人前になるように厳しく育ててくれと頼んだのだが、2人の緊張感に包まれたやり取りに喝采を送る視聴者も多かったようだ。
「『鈴木対決、2人ともオーラありすぎ』『二大女優の演技バトル、すごかった』『決め台詞の決め顔が2人とも美しい』など、2人のやり取りに魅了されたようですね。ちなみに2人は、95年の『恋人よ』(フジテレビ系)というドロドロの恋愛ドラマで共演しており、その作品を思い出したという感想もありました」(芸能ライター)
視聴率は20%を挟んで一進一退を続ける「わろてんか」。“鈴木対決”のような話題性、見応えのある場面が続けば、視聴者の目をクギづけにできるはずだ。