今回は本気で“お怒りモード”のようだ。
10月31日発売の「女性自身」が、歌舞伎俳優の市川海老蔵に“新恋人”の存在を報じた。しかも、その恋人のことを海老蔵自ら口にしたとある。
しかし、その同誌の発売日に海老蔵は「女性自身?」と題し、ブログを更新。「私は私に彼女がいるらしい事を週刊誌を通して知りました」と綴り、「そんな気持ちになれないよ、酷いと思いました」と心境を吐露、恋人の存在を完全否定した。
その後もブログを更新し、「次々と記事が」と題し「いないよ。と言っているのに、次々と関連記事が笑笑(中略)ただ一つ言えることは、全て私が決めます。ただそれだけなので、私からそう言ったご報告ある時のみ信じていただければ良いかなーと素朴に思う」と、改めて心境を綴った。
このブログを読んだ芸能ジャーナリストは「海老蔵の怒りの本気度が感じられた」と推察する。
「ブログの中では、“笑”という文字を多用して、軽い感じにしてはいますが、“酷い”の文字は漢字で綴られています。もし冗談めかして笑い飛ばすなら、ひらがなもしくはカナで書いたと思います。海老蔵は、会員限定のスペースで『自分の周りで再婚話をほのめかすような失礼な人はいない』とも言っている。次々と出てくる憶測の再婚話にうんざりしているんでしょう。事あるごとに義姉の小林麻耶の名前を出されることにも、迷惑しているようです。歌舞伎俳優は、どのような記事が出ても大抵はスルーしますが、最近のブログでは顔を隠している娘の麗禾ちゃんの写真を掲載してこのような記事が出たことに、心底憤りを感じているのでは」
最愛の妻を亡くして4カ月あまり。海老蔵だけでなく、その周りの人たちの悲しみはまだまだ深い。