TBSの金曜ドラマ「コウノドリ」(TBS系)の2ndシーズンが好評だ。産婦人科病院を舞台に、出産を通じて繰り広げられる人間模様と医師たちの葛藤を描いた感動物語。主人公の綾野剛をはじめ、坂口健太郎、星野源など豪華キャストが顔を並べる中、今シーズンから新たに加わり注目を集めているのが、研修医・赤西吾郎役の宮沢氷魚(ひお)だ。
「宮沢は元THE BOOMのボーカル・宮沢和史を父に、ハーフタレントの光岡ディオンを母に持つバイリンガル。身長184センチの長身で『MEN’S NON-NO』の専属モデルも務めています。母親譲りの色白美肌にきりっとした目鼻立ち。彼の登場で、世の“塩顔”ファンの女性たちをテレビに釘づけにしています」(女性誌記者)
「コウノドリ」は、主演の綾野をはじめ、坂口、星野など今をときめく“塩顔”俳優が数多く出演していることから「塩顔パラダイス」とも呼ばれている。その中でも、宮沢は“最強ソルトフェイス男子”として熱視線を浴びているのだとか。
「ドラマでは大きな産婦人科院の息子で、聖ペルソナ総合医療センターに研修医として勤務する、ちょっと頼りない役どころ。宮沢本人も、『二世ならではの悩みに共感できる点が多い』と話していました。今作がドラマデビューですが、主演の綾野には『俳優、本当に初めてなの?』『度胸あるよね』と褒められたそうです」(前出・女性誌記者)
アメリカ生まれのバイリンガルで、国際基督教大学を今年3月に卒業したばかりの知性派でもある。ハリウッドデビューの夢も持っているというから、将来が楽しみだ。
(窪田史郎)