最近は“ママタレご意見番”といわれているタレントの千秋が、11月12日放送の「アッコにおまかせ!」で、“芸能界のご意見番”の和田アキ子にたしなめられる一幕があった。
同番組への出演は、21年ぶりだった千秋に和田が「変わってないね」と声をかけると「変わりましたよ。だって46(歳)ですから」と和やかな雰囲気で始まった。
「おまかせ!ニュースランキングTOP10」のコーナーで、倉持麟太郎弁護士とのダブル不貞疑惑を報じられた山尾志桜里衆院議員が、同氏を事務所の政策顧問に起用した話題について千秋が「大好きだから一緒にいたいんだ」と発言すると、和田は「よく言ってくれた」と称賛。しかし、「メンタルが強そうな女性ランキング」で、5位藤原紀香、4位和田アキ子、3位指原莉乃、2位沢尻エリカ。では、1位は誰か? というクイズで千秋が「ベッキー?」と口にすると、すかさず和田は「ここで、その名前出すか?」と苦笑いしつつ、軽くカツを入れたのだ。
千秋の意見は妥当とも思えるのだが、和田はなぜ止めたのか? 芸能記者に聞いた。
「和田は自身のラジオ番組で『ベッキーの復帰に反対している人は少数派』『他の人の不貞報道にベッキーの名前が出てくるのはおかしい』などと事あるごとに擁護していました。ベッキーはすでに仕事でも社会からも十分制裁を受けたと思っているんでしょう。だからもう、蒸し返したくなかった。それなのに千秋がポロっと言っちゃったから、やんわりとたしなめたんだと思います」
この和田の発言。芸能界はどう解釈するのだろうか?