嵐の二宮和也が主演する映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」が封切られたが、興行成績は公開初週の週末ランクが3位、翌週が5位と芳しくない。だからだろうか、二宮が映画の宣伝のため普段出ないような番組に出演している。
11月12日放送の「相葉マナブ」(テレビ朝日系)1時間スペシャルに出演。メインMCの相葉雅紀が1日1組限定の「そば処 相葉亭」を開き、ゲストの二宮をもてなした。
相葉とアンジャッシュ・渡部建、ハライチの澤部佑らが長野で食材から探すという内容で、二宮もいっしょにそばの実を収穫したり、キノコを求めて山の中に分け入る場面も。だが二宮は終始、やる気なさそう。貴重な食材を集めることに対して、「すごい。アマゾンですぐ買えるんだから」と皮肉った。
「早く帰りたいのか、二宮はロケをさっさと終わらせたがっていましたね。相葉に『この後、何か予定が入っているの?』と突っ込まれる始末。やる気がないのがありありで、視聴者からも『観ていて不愉快』『ニノの映画の宣伝のために番組が協力しているのに、何その態度』と批判が殺到しています」(テレビ誌ライター)
10月29日放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)に出演した際も、先輩のTOKIO山口達也と城島茂を相手に、マイペースを通している。
「屋外活動が達人レベルのTOKIOを前に、やれることが何もなかったのでしょう。ニノは超がつくほどのインドア派でプライベートではほとんど外に出ず、家の中でゲームばかりしている。そんな彼に大自然のロケは酷というものです」(アイドル誌ライター)
ただのゲスト出演ならそれでも納得だが、自身主演の映画宣伝のために出てこれでは、視聴者も番組も映画関係者も納得いかないのではないか。