11月14日、「第57回ミス・インターナショナル世界大会」にプレゼンターとして登場した藤原紀香だが、そのドレス姿が圧巻だった。
藤原が着ていたのは鮮やかな朱色の着物風ドレスで、こんもりと結った日本髪にびっくりするほど大きなゴールドのイヤリング。胸元は大きく開き、藤原のプロポーションの良さも十分にアピールされたものだった。
だがネットでの反応は「どうしていつも悪趣味な着物ドレスを着るの?」「どっかのマダムみたい」「頭が力士っぽい」など評判はいまひとつ。
「ミス・インターナショナルの世界大会ということで、日本風のオリエンタルなものをチョイスされたんだと思います。この手の着物風ドレスはずっと愛用されているようで、今や紀香さんのトレードマークとも言えるのではないでしょうか。着こなしの相当難しいドレスですが、ドレスに負けていないのはさすがです。長身でパーフェクトなプロポーションの紀香さんだからこそ似合うのでしょう。もっとシンプルなドレスのほうがより一層、紀香さんの美しさを引き立てるはずですが、あえてこういったドレスに挑戦する、何か心意気のようなものを感じます」(ファッションライター)
日本ではイマイチに見えても、インターナショナルな目で見ればウケはいいという。さすが藤原紀香、スケールが大きい。
(笠松和美)