目指していた大学は、いつもボロクソに言っていたあの男の母校だった!
来春の青山学院大学合格を目指し猛勉強中のロンブー田村淳が、25日に放送されたインターネット番組「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」(AbemaTV)に出演。自身がレギュラー出演する「金曜★ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に度々出演しているポンコツ芸人が青学出身であることに驚愕した。
同番組には、青学の現役学生とOBが登場してサークル紹介を行うという内容だったが、そこでOBとして登場したのがフルーツポンチ・村上健志だった。02年に同大学を卒業した正真正銘のOBである村上に対して、受験勉強に苦戦しているという淳は「俺、マジでポンさんのこと、尊敬するよ」と話し、「すげえ難問を18歳のころに解いて青学入っているわけでしょ。今までは全然感じ取れなかったけど、すごい勉強ができるのね」と、現役合格を決めた村上へのリスペクトを語った。
これを受けて村上は「番組で俺のことイジってたけど、『なんだ、憧れてたんだ』と思って」と、勘違い発言をして笑いを取っていたが、このやりとりを見た人々からは「もし、淳が落ちたら、村上のことはバカにできないよな」「どっちも運動音痴だけど、勉強は村上の方ができるのか」「淳が落ちたら、村上が常にネタにしそうだな」「村上のことだから、淳に落ちて欲しいと思ってそう」など、淳の受験結果次第で2人の関係性が変わるとの予想が多数見られた。
「もちろん、学力と笑いの偏差値はイコールではないものの、仮に淳が受験に失敗すれば、村上に一目置かざるをえないでしょうね。淳は『勉強ができないことがコンプレックスではなく、一度も勉強してこなかったことがコンプレックス』と世間の誤解を解いていましたが、全力で勉強したうえで村上に負けたとなれば、結構な屈辱でしょう。一方で、性格の悪さをネタにされることが多い村上が、本気で立場を勘違いして大きく出る恐れもありますね」(エンタメ誌ライター)
淳にとって、村上が青学OBだという事実がいい刺激となればいいのだが。
(佐伯シンジ)