グラドルとホテルに入る瞬間をスッパ抜かれ、「想像にお任せする」という回答で半ば不貞愛を認めたかたちとなった板尾創路。
グッドタイミングかバッドタイミングなのかはさておき、偶然にも現在出演中の初主演ドラマ「フリンジマン」(テレビ東京系)で、不貞のプロ教授を演じていることもあり、ニュースではそのことも合わせて紹介されるケースが多かった。その効果もあり、11月25日深夜に放送された同ドラマにチャンネルを合わせる人も少なくなかったようだ。
同回では、“リアル峰不二子”とも称される人気急上昇中のグラドル小倉優香が女子大生・リサ役で登場。そのリサに、男が好意を抱くも、彼氏がいることにショックを受け、板尾演じる不貞のプロ・井伏真澄に相談。井伏はその男の力になろうと、リサを彼氏と別れされるための計画を練るのだが、最終的にとる手段はリサと自身が彼氏の前で性行為をするという破天荒なプランだった。
このドンピシャな展開に「この役がピッタリハマるな」「やっぱり番宣のために寝たんじゃね?」「現実とリンクし過ぎて面白い。板尾、最高だわ」と視聴者は大喜び。
「リサは芸能界に憧れるタレント志望の学生という役どころだったのですが、井伏は業界関係者と偽って接近。業界デビューを匂わせて、それを餌に一線を越えようと目論み、次回それを実行に移すというところで終了しました。思えば、板尾は映画『火花』の監督を務めており、不貞相手とされるグラドルも同映画にちょい役で出演しているという間柄。板尾と彼女の経緯はわかりませんが、この状況下で、業界の権力者を騙ってタレントの卵と一線交えようとする役どころがリアル過ぎました。ドラマの展開を盛り上げるために、まさに最良のタイミングで発生したスキャンダルだったわけです」(エンタメ誌ライター)
果たして板尾はドラマの中でもハッスルできるのか。12月2日の放送回に注目だ。
(権田力也)