11月29日放送のドラマ「奥様は、取り扱い注意」(日本テレビ系)が大反響を呼んでいる。綾瀬はるか演じる元・工作員の菜美を西島秀俊演じる菜美の夫・勇輝が、複数のカメラで隠し撮りしていたことが明らかになったからだ。綾瀬と西島が死闘を繰り広げるだろうことは初回から予想されていたのだが‥‥。
「これでは『旦那様は、取り扱い注意』です。しかも次で最終回を迎えるにしては、ストーリーがふくらみ過ぎていて、あと1回でこれまでの伏線をすべて回収できるとは考えにくい。さらに一部では来年7月公開予定で『奥様は、取り扱い注意 天国と地獄編』として映画化されるとの噂もありますから、『ドラマの続きは映画で』なんてことも大いにあり得そうです。ネット上でも『まさかテレビドラマの結末を映画に持っていかないよね?』『次回の最終回でまとまる気がしない』といった声が続出しています。また、綾瀬と西島に対しても『死闘を繰り広げてもいいから愛し合っててほしい』『どうか西島の隠し撮りが綾瀬を守るためでありますように』など、05年公開のブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの共演で話題を呼んだ映画『Mr.&Mrs.スミス』のようなハッピーエンドにしてほしいとの声があがっています」(テレビ誌ライター)
映画化されるかどうかははっきりしないが、最終回で綾瀬と西島がアクションシーンを演じることは確実。いろいろな意味で楽しみだ。