11月30日に放送された米倉涼子主演のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)第8話の視聴率が20.6%をマーク。4週連続で20%の大台を突破した。
「5話の20.8%から快進撃を続けており、民放ドラマのトップを独走。次回から最終章に突入するため、さらに数字が上がるものと期待されます。『ドクターX』は今期が第5シリーズですが、これだけ高い視聴率を記録している以上、続編も当然作られるでしょうね」(テレビ誌記者)
快進撃を支える要因の一つには、豪華すぎるキャスト陣の存在も指摘されている。ところが人気キャラクターを演じる大物俳優に、視聴者から心配の声があがっているというのだ。
「11月28日発売の『女性自身』によると、ドラマ撮影の休憩中に西田敏行が突然、苦しそうにうずくまってしまったとか。ほどなくして体調は回復したそうですが、西田の容態異変を聞いた米倉は顔面蒼白になっていたそうです。ドラマ本編でも座っているシーンが多くなっており、視聴者からは『西田さん大丈夫かな?』と心配する声が殺到。西田は重要な役割を務めているため、続編にも出演し続けてほしいという声が多いのです」(前出・テレビ誌記者)
来年にはNHK大河ドラマ「西郷どん」のナレーションを務めることが決まっており、多忙を極める西田。代わりのきかない人気俳優だけに体調の回復を祈りたい。