11月8日に自身のブログとインスタグラムで「年末までオフ1日もないかも宣言されました」と多忙アピールをしていたタレントのベッキー。
それを物語るように、女性ファッション誌「InRed」の12月6日発売号から新連載をスタートさせた。タイトルは「ほっとする。」。内容については「できるだけ飾りっ気のない言葉で、その時感じたこと、思ったことをつづっていきます」と意気込んでいる。
「“ハッピー!キラキラ!スマイル!”みたいな20代のベッキーが言いそうなこと」=“ベッキー感”を封印し、色々あった30代の等身大の自分を記していきたいそうだ。つまり、これまでの「無駄にポジティブだったり、無駄に優等生だった」20代のキャラは卒業するとのこと。
この自虐的文章に対しても「不貞で騒がれる人たちはたくさんいるけど、この人の場合、LINEの内容で性格が露呈した」「不貞がばれてからのメールの漏えいが痛かったよね」「優等生キャラからの脱皮って呆れる。いかに自分が逆境を乗り越えてきたか、とあたかも自分を再生劇のヒロインと捉えている」「どこか…被害者ヅラしてる雰囲気ムンムン感じる」などの意見がネットにあがり、受け入れがたいという女性が少なくないようだ。
芸能ジャーナリストは「頑張ってますアピールがイタい」と分析する。
「順調に復帰しているようにも思えますが、かつてのレギュラー番組からは一向にお呼びがかかりません。それなのに、公式ホームページには、『世界の果てまでイッテQ!』や『天才!志村どうぶつ園』(ともに日本テレビ系)などがレギュラーとして掲載されている。これらの番組に復帰できない限り、世間がベッキーを受け入れたとは判断できないでしょう」
一部では「不貞よりも嘘の代償のほうが大きい」と評されるベッキー。本人が言う30代の等身大の姿をキー局のテレビで見られる日はいつか。