古今東西、世の中には生まれては消えていったダイエット法が少なくありません。誰しもいろいろ試してはみたけれど「一度も成功したことがない」もしくは「1~2kg程度は減ったけど、リバウンドして目も当てられない事態になった」という話はよくあります。
とはいえ、「エッ、そんな方法でホントに痩せるの?」と疑いたくなるような新ダイエット法は、今日もどこかで登場しています。そんな数ある「珍ダイエット法」のなかから、「本当に痩せるのかは疑問だけれど面白い」そんな不思議なダイエット法をいくつかピックアップしてみました。
その1.ゆで卵ダイエット
ゆで卵を1日に8~9個主食として食べるという方法。卵はコレステロールが高い食材なので、これだけ食べるとどうしても健康的な影響が気になるが‥‥。また、主食が卵というのはどうしても飽きがきそうで続かなそう。
その2.キャベツダイエット
1日3食の食事時に、キャベツを4分の1ほど食べるというダイエット法。たしかに体重は落ちるようですが、これも飽きがくるのが早く、現実的ではないようです。
その3.にがりダイエット
豆腐をつくるときにできるにがりを食事時に水に溶かして飲んだり、味噌汁に入れたりするダイエット法。しかし、その味のマズさに耐えられなくなる人が続出とか。
なにを食べるにしても、3食同じ物しか食べないというダイエット法は栄養面からも偏りがちだし、味覚的にもやはり飽きてしまうもの。こうした方法は今後も登場するでしょうが、実践する際はその実態をよ~く調べてから行ってくださいね。