人気女芸人のブルゾンちえみが率いる「with B」として、数多くのテレビ番組に出演しているお笑いコンビのブリリアン。普段は黒子に徹している彼らが12月10日放送の「行列ができる法律相談所」(日本テレビ系)に、ブルゾン抜きでの単独出演を果たした。
この日は映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」の宣伝で高畑充希が出演。その高畑とドコモのCMで共演している縁からブリリアンにお声が掛かったようだ。同CMでの共演について高畑は「想像よりカッコ良くてビックリした!」との印象を明かし、コージとダイキの二人は「やった!」と満面の笑みでハイタッチ。さらに二人がブルゾンをディスる場面があったという。
「ドコモのCMは高畑がブルゾンの代わりに『キャリアウーマン』ネタを演じるというもの。そのシーンを撮影した際にコージは、いつもと違う違和感があったのだとか。その理由は『充希さんやっぱり痩せられてるから』だそうで、『なんか距離感が全然つかめなくて』と振り返っていました」(テレビ誌ライター)
この発言がブルゾンのぽっちゃり体型をディスっているのは明らか。東野幸治は「ブルゾン慣れしてんねや!」と茶化していたが、コージらのイキイキした口ぶりに後藤輝基は「ブルゾンの話するときよりよっぽど楽しそうや」とツッコミを入れていた。
「ただコージの指摘にはもっともな点もあるのです。高畑の身長が158センチなのに対し、ブルゾンは意外にも155センチと小柄。そのため数字よりも大きく見えるブルゾンに慣れたブリリアンには、高畑との距離感が上手くつかめなかったのかもしれません」(同・テレビ誌ライター)
そんな理屈はともかくブリリアンの現状は、司会の宮迫博之から「芸人は面白いって言われて喜べ!」と指導される程度のレベルに留まっているようだ。
(白根麻子)