元SMAPの中居正広は麻雀をするとオヤジギャグを連発するという。北の牌が来ると、「キタ!山たけし」と演歌歌手・北山たけしに掛けたダジャレ。五筒(ウーピン)では『ウーピン・ゴールドバーグ』、降りるときは『降りた(森田)剛』など、文字にするのも恥ずかしい背筋の寒くなるギャグを連発する。この姿勢はゴルフでも変わらないという。
「『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)がなくなって、スケジュールにゆとりができ、麻雀だけでなくゴルフに打ち込む時間も増えたようです。スライスすると『スライス(白石)美帆だ』。ダフりが出ると『だっふんだ』と、志村けん世代として言わずにいられない様子。また、斜面に打ち込んだときは『斜面舞踏会』と、事務所の大先輩の少年隊までギャグにする。もちろん尊敬しているからだと思いますが」(エンタメ誌ライター)
SMAP時代の2016年には、稲垣吾郎と最初で最後のプレーを楽しんでいる。その際、9ホールを回ったところで昼ごはんを食べる中居と、食事を摂らずに18ホールを回りきってしまう稲垣では、ゴルフの楽しみ方がまったく違うことを、それぞれがラジオで明かしていた。
ラウンド中の中居は「ナイスショット!」「惜しいね~」とワイワイ騒いで、挙げ句の果てにはキャディーさんの身の上話に乗るほど明るくフレンドリー。とにかく親近感抜群だとか。対する稲垣はそのイメージ通りに、紳士のスポーツとして黙々とプレーに熱中する。
スコアを度外視すると、一緒にラウンドするなら“オヤジ中居”のほうが楽しそう!?
(北村ともこ)
関連記事:中居正広が「麻雀中」に繰り出すオヤジギャグがサムすぎる! http://asajo.jp/excerpt/37751