11月25日に放送された「無痛~診える眼~」(フジテレビ系)第8話で、女性の目を釘付けにした俳優がいる。中村蒼だ。中村はドラマ内で“先天性無痛症”と“無毛症”を患う青年・イバラ役を演じるために髪も眉もそり落とし、共演の伊藤英明からは「自分だったら絶対断るなぁ」と感心されていたほど。それがさらに今回の上半身丸出しシーンのために、驚くほど筋骨隆々とした肉体美を作り上げていたのだ。
「共演者である伊藤の肉体美はすでに『海猿』(フジテレビ系)で有名ですし、西島秀俊も『八重の桜』(NHK)で思いがけないほどたくましい肉体美を見せて話題となりました。そんな肉体美を誇る先輩俳優が共演者なのですから、中村もうかうかしていられないのは当然のこと。ジム通いをして肉体改造に励んだそうです」(芸能関係者)
中村は05年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞して芸能界入り。若手演技派俳優として注目され続けてはいたものの、これといった代表作がなかった。今回こそ、初めて代表作と呼べる作品になるのではないだろうか。