12月14日発売の「週刊文春」で、大阪・朝日放送(ABC)の50代プロデューサーとの不貞疑惑が報じられた女優の藤吉久美子。発売日の同日、釈明会見を開き、泣きじゃくりながら不貞を否定したのは記憶に新しいところ。その様子が繰り返しワイドショーで流されると、視聴者からは不貞疑惑よりも“56歳とはとても思えない美しさ”に関心が集まった。
そんな中、12月21日に放送された村上弘明と真矢ミキとの初共演ドラマ「ふぞろい刑事」(テレビ朝日系)に藤吉が出演していたことで、改めて注目を浴びている。
視聴者からは「今、話題の藤吉さん出てた」「藤吉さん出てましたね。かわいかったなぁ~」などの声が上がったのだが、このドラマの制作がABCだったため「このドラマのプロデューサーってもしかしたら、藤吉久美子のお相手って言われてる2時間ドラマのプロデューサー?」「藤吉、撮影しながらプロデューサーと楽しんだのかな?」など、妄想を膨らませる人も多かったようだ。
「不貞を疑われた藤吉ですが、あまりイメージダウンにはならなかったようですね。やはり、すぐに開いた号泣会見がその理由のようです。会見の中で藤吉は、騒動に対して素直に謝罪し、夫でタレントの太川陽介に対しては『彼がいないと生きていけない』と発言。そんな姿が“かわいい”“放っておけない”につながったんだと思います」(芸能ジャーナリスト)
今回の不貞疑惑に関しては、藤吉の涙で雨降って地固まったようだ。