結果的にテレビ出演休止が逆効果となったようだ。
アジアンの隅田美保が18日に自身のブログを更新。テレビ出演を再開することを宣言した。
隅田といえば、自身への“ブスいじり”が原因で恋人ができないと判断し、テレビ出演を控えて漫才仕事のみをこなし、婚活に専念してきた。それが、11日に放送された「女芸人No.1決定戦 THE W(ザ ダブリュー)」で2年8カ月ぶりにテレビ出演したのを機に、再始動する意向を見せている。
隅田は「正直、彼氏ができんへん事をお笑いのせいやと思ってたんですが、どうやら全く関係ありませんでした。テレビを休んでも、彼氏ができませんでした。やっと気づきました!!3年弱かかりました…」と自己分析。そのうえで「またアジアンとしてもテレビに出られたらうれしいです!」と、やる気に満ち溢れていることをアピールした。
ところが、テレビ復帰したとたんに、隅田へのブスいじりが再開。ネットの反応を見ても「やっと帰ってきたか、おブスさん」「この人は顔以上に性格がブスだからな」「これでまた結婚できなくなりますね」など、内容は以前よりも過激化している印象だ。
「隅田は自身のブログで『ブスいじりが嫌なんじゃなくて、ブスいじりのせいで結婚ができひんのが嫌なだけ』と訴えていましたが、テレビ出演を控えている間にも、相方の馬場園梓が『周りは関係ないと言ってるのに(話を)聞かない』とバラエティ番組で話すなど、隅田にまつわるニュースは定期的に世間に伝わっていました。その結果、当初はビジュアルだけのイジリだったのが、今では性格にも難があると言われるようになった。イジリのバリエーションも増え、もはやサンドバッグ状態です。本人も多少の批判は覚悟しているとは思いますが、それほどメンタルが強くなさそうですから、気が付けば再びテレビに出なくなるなんてこともありそうですね」(エンタメ誌ライター)
結婚がさらに遠のいてしまわなければいいが。
(田中康)