2018年は女優の藤原紀香から“オメデタ”の報告はあるのだろうか。
藤原と歌舞伎俳優・片岡愛之助は2016年3月30日に結婚。翌31日に都内で行われた結婚会見で、2人は跡継ぎについて語っていた。片岡は「授かりものと思いますし、期待していますが、養子や芸養子などいろいろな形があるので、それでもかまわないと思います」と話したのに対し、藤原は「できれば産みたいのが女心で、無理をせず2人で相談しながらやっていければと思います」と、子作りへの強い意志を明かしている。
現在のところ、2人から吉報は届いていない。だが、梨園の妻という立場上、46歳になった藤原にも少なからずプレッシャーがあるはずだ。
梨園の跡継ぎ問題に関して、15年3月5日号の「女性セブン」で歌舞伎研究家の喜熨斗勝(きのし・まさる)氏がこう述べている。「歌舞伎役者の妻に求められるいちばん大切な任務は、その家に代々伝わってきた芸を途絶えさせないこと。これは梨園に入るといちばんに教えられることです」。
中村芝翫の妻である女優の三田寛子は3人の男児をもうけ、市川海老蔵の妻の故小林麻央さんも勸玄くんを世に残した。果たして藤原は……。
「妊活を意識してか、藤原の健康へのこだわりはハンパではありません。これまでも、水素風呂、酵素ジュース、紅茶キノコなどにハマっている。特に水素については、水素点滴や注射を受けていることが女性誌に報じられています。効果ははっきりしませんが、水素は細胞を酸化させる悪玉活性酸素を除去し、不妊治療にも使われ始めていると言われます」(週刊誌記者)
ほかにも、健康に良いとされるチアシードやヘンプオイルもお気に入りだという藤原。18年は努力が実ることを祈りたい。
(石田英明)