1999年、17歳の時にリリースした「あなたのキスを数えましょう ~You were mine~」で鮮烈デビューした小柳ゆき。その圧倒的な歌唱力と、45週連続チャートインというロングヒットを記録し、一躍その名を轟かせた。
デビュー当時は、現役女子高生とは思えないド派手なファッションで、イケイケだった小柳も今月26日で36歳になる。
そんな小柳が、1月16日深夜放送の「有田哲平の夢なら醒めないで」(TBS系)に出演。5年ほど恋愛から遠ざかっているという小柳は、すっかり落ち着いた雰囲気で、過去の恋愛失敗談を語った。
それによると「深夜に東京から栃木県の宇都宮まで迎えに来いと言われても苦にならない」と話し、彼氏の不貞現場を目撃しても「信じてくれ」と懸命に否定されて許してしまったなど、イメージとは真逆の“尽くす女”だったことが判明。驚いたMCの有田から「お金を無心されると断れないのではないか?」と聞かれると、「自分で何とかするから」と耐えている様子を見せられたら「グッときちゃいます」と打ち明け、図らずも“貢ぐ女”だったこともバレてしまった。
番組視聴者からは「小柳ゆきすげー面白い」「お茶目でかわいい」「マイルドな雰囲気で可愛いくなったな?」「こんなキャラだったんだ」などと好感触。
同番組への出演は、6年ぶりに出演するアコースティックライブ「Premium meets Premium2018」(2月17日)の告知目的だったが、ファンにとっては小柳の意外な一面が垣間見られて大好評だったようだ。