1月21日に放送された「サンデー・ジャポン」(TBS系)に大食いタレントのギャル曽根が出演。同じくゲストパネリストの俳優の袴田吉彦を“最低扱い”するなど、不貞に対する厳しい見解を示した。
袴田といえば、昨年「週刊新潮」がグラドルとの不貞関係をスクープ。アパホテルで事に及んでいたことから“アパ不貞”と揶揄された。この問題が尾を引いて同年9月、妻でタレントの河中あいと離婚。その後、袴田はバラエティ番組などへの出演が増加し、不貞をいじられるパターンが定着した。
そんな袴田のことがギャル曽根は許せないらしく、「不貞をして、それをネタにテレビに出続けるのは人として最低だな、と思います」と一刀両断。続けて「自分の夫がそんなことをしたら、テレビを見たくなくなりますよね」とトドメを刺した。
男の不義を激しく否定するギャル曽根だが、自身にもピンチがあった。16年6月7日に放送された「解決!ナイナイアンサー」(日本テレビ系)に出演したときのこと。ギャル曽根はイケメン夫の不貞疑惑が絶えなかったことを明かしている。
「夫の昔の携帯を見たら、複数の女性から誘いのメールが大量にあったそうです。夫に問いただしてもはぐらかされてしまうだけで、ギャル曽根は疑心暗鬼に陥った。しかしギャル曽根は“こんないい女、ほかにはいない”と思わせたら勝ちだと思い、毎朝きちんと朝食を作ることを決意。毎朝、一緒に朝食を食べることが日課となり、いつしかその日の予定をお互いに報告するようになったといいます。お互いの携帯を自由に見てもいいと約束させることにも成功し、以来、不貞の心配がなくなったそうです」(テレビ誌記者)
袴田の前妻の河中も、ギャル曽根のように胃袋をつかんでおけば、結果は違っていたかもしれない。
(石田英明)