普段、スマートフォンで頻繁に使うアプリは、どんなものが人気でしょうか。周りの人が使っているアプリ、気になりませんか? モバイルに特化した調査研究機関のMMD研究所が行った「2017年スマートフォンアプリコンテンツに関する定点調査(大手3キャリア編)」では、年代別によく利用されたアプリのジャンルが分かります。
特徴的なのは、10~30代までは「動画」や「SNS」、「ゲーム」が上位を占めているのに比べ、40代以上になると、トップは「天気」アプリになるところです。人との交流や楽しみよりも、より生活に関連した情報が気になるようですね。
また、40代で上位に上っているのが、3位の「EC/オークション」。30代では6位だったことから、急上昇しています。50代では、これもまた急上昇して「ナビゲーション」が2位にランクインしていました。実用的なアプリが、上位を占める傾向にあるようですね。
そして、具体的にどんなアプリを使っているのかも気になるところ。ネット行動分析サービスを提供する、株式会社ヴァリューズの2017年調査では、30代によく利用されているアプリで目立ったのは「クックパッド」「メルカリ」「楽天市場ショッピングアプリ」「McDonald’s Japan」など。40代では「Yahoo!ショッピング」「Tポイント」「Yahoo! Japan」の利用が多くなっていました。
使用アプリの結果をみると、40代は買い物熱が高いようですね。さて、あなたはどんなアプリを使いますか?