1月20日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)の「隠れ家ARASHI」コーナーに、俳優の新井浩文と窪田正孝がゲスト出演。2人をもてなしたのは嵐イチのインドア派、二宮和也。インドア好きな3人がそれぞれとっておきの自慢話を披露したのだが、終わってみれば二宮が、2人に尊敬のまなざしで見られる結果となった。
「二宮はインドアライフのススメとしてゲーム、酒、テレビという三種の神器をあげました。それを受けて新井が、以前二宮と共演した際の話を披露。『オンラインゲーム、やばいんでしょ?」と話しかけたら、二宮がプレー時間を見せてくれたとのこと。新井は『ケタが違った。ちょっと引いたもん。嵐でよかったなと思って。嵐じゃなかったら(ネトゲ)廃人だったからね』と明かしていました」(テレビ誌記者)
二宮のオンラインゲームのプレー時間は何と9000時間超えだったという。自宅では食事を出前で済ませ、寝落ちする寸前までゲームに浸り、移動時間、楽屋でもゲーム三昧。運動不足は、嵐での活動で解消するのだとか。9000時間といえば、375日。1年まるまるゲームに没頭してきたわけで、2人が脱帽するのも無理はない。新井が漫画と麻雀にハマっていること、飲まず食わずで最長28時間ぶっ通し麻雀した記録を持っていると胸を張っても、二宮の9000時間には遠く及ばなかった。
猫フェチで、実家で6匹の猫を飼っている窪田が、猫愛を語り、登場した3匹の子猫にとろけそうな顔を見せても、ゲームオタクの二宮は無関心。まるで心が動かされなかった。もし、嵐解散となれば、二宮の「ネトゲ廃人」行きはかなり確度が高そうだ。
(塩勢知央)