更年期障害の症状が現れてくる時期は人それぞれですが、アンケート調査では、早くて36歳から症状を訴える人がいることが分かっています。
日本ヘルスケアアドバイザーズが行った「36歳から55歳の更年期障害のような症状を抱える女性」400名に対する調査では、「疲れやすい(68.9%)」「肩こり、腰痛、手足の痛みがある(62.7%)」「寝つきが悪い、眠りが浅い(50.8%)」が、更年期症状の上位3位を占めていました。このような症状は、いくつになってもつらいもの。でも、パートナーに相談したとき、きちんと受け止めてくれれば何とか乗り越えられそうですよね。
同調査によると、「更年期障害を相談したい理想の旦那(パートナー)」の第1位はマツコ・デラックスさんで33.5%、第2位はディーン・フジオカさんで7.8%、第3位は博多華丸・大吉さんで6.0%となっていました。
ダントツ1位のマツコ・デラックスさんについては、「解決策を考えてくれそう(39歳)」「共感しつつも笑い飛ばしてくれそう。本音を伝えてくれそうだから(39歳)」などの声が挙がっており、何でも相談しやすいという点が理由のようです。
そして「40・50代(更年期世代)に見えない女性有名人」の問いでは、調査当時47歳の石田ゆり子さんが29.0%でダントツトップ。第2位は当時46歳の永作博美さんで10.8%、第3位は当時50歳の天海祐希さんで6.8%、その他、当時55歳の松田聖子さん、当時48歳の森高千里さん、当時51歳の小泉今日子さんも、高い支持を集めていました。
いずれも、アラフィフ世代にもかかわらず、チャーミングで老いを感じさせない女性ばかり。更年期になっても、彼女たちのように見た目もふるまいも若さを保てるよう、見習いたいものですね。