1月30日に発売された女優・石田ゆり子の著書「Lily-日々のカケラ-」が発売1カ月を待たずに発行部数20万部を突破。“奇跡の48歳”の人気ぶりに改めて注目が集まっている。
「大好きなものなどについて綴ったエッセイ、ロングインタビュー、美の秘訣やお気に入りレシピから同居する猫の成長日記まで、石田流の哲学&美学が詰まっています。石田に憧れるアラフォー、アラフィフ女子たちによく読まれているようです」(女性誌記者)
去年は連ドラ3本、CM7本と、まさに“ゆり子イヤー”。「女性が選ぶ理想の“オトナ女子”ランキングTOP10」(オリコン・モニターリサーチ調べ)でも、圏外から一気にトップに立つ人気ぶりを見せた。現在もドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)で、木村拓哉と14年ぶりに共演するなど今年も話題に事欠かない。
そんな石田の人気の秘密のひとつが、“すっぴん風のナチュラルメイク”だという。
「石田がInstagramなどで自撮りしている写真が『すっぴんではないか』という噂が一時ありました。実際は、すっぴん風に薄化粧をしていることを、この本の中でも明かしています」(前出・女性誌記者)
1月10日に更新された石田のInstagramでも、そのカラクリを公開。〈すっぴん風ではありますが、すっぴんではないのです。下地を塗りまして、マスカラを少し、そしてチークもつけております〉と明かしている。
「48歳とは思えない若々しさにファンからは、『どんだけ可愛いんだ』『お肌が綺麗で羨ましいです』『何よ!その透明感』『すっぴんですって言わないところがまた、たまらんのですよ』と、やっかみの声もあがっています。清楚なビジュアルながらも、どこか無邪気にはしゃぐ少女のような『オトナかわいい』感じが、多くの女性から支持される秘密ではないでしょうか」(前出・女性誌記者)
去年、都内の高級住宅地に、地上3階建ての3億円豪邸を建てたと報じられた石田だが、溺愛するペットがいるだけに、生身の男が入り込む隙はなさそうだ!?
(窪田史郎)