醸し出す独特の雰囲気に個性的な坊主頭。劇団「大人計画」所属の名バイプレーヤーとして知られる荒川良々が、日本郵政グループのCMで共演する窪田正孝、石井杏奈を「存在感で食い過ぎ」と評判を呼んでいる。
「このCMのシリーズでの荒川は、ヒロインの石井杏奈を巡って窪田正孝と争っているという役どころですが、これは『実直で、ちょっとヌケてそうで、恋が実らない』というイメージ通りのキャラクターです。ところが、プライベートでの荒川は全くイメージと違います」(週刊誌記者)
昨年12月に「16歳年下の女優との2年半交際」が報じられているように、私生活での「恋」は順調のようだ。
「お相手は、舞台女優の皆本麻帆。デートを報じた『週刊女性』によれば、2014年に上演された大人計画のミュージカルで共演、このときに親密になったようだとしています。その前は、同じ大人計画に所属する平岩紙との“手つなぎデート”を報じられていますし、そもそも、劇団のオーディションを受けたきっかけは、当時交際していた小劇場好きの彼女の勧めだったとテレビ番組で明かしています」(前出・週刊誌記者)
また、バカボンっぽいイメージを覆すのが荒川の音楽の趣味だ。
「COOL WISE MANというバンドらとの座談会で、20歳くらいの頃に単身ニューヨークに渡り、飛び込みで安ホテルに泊まったり、クラブに行っていたことを明かしています。3カ月ほどで帰ってきたそうですが、そのきっかけも女性にフラれたからだとか。趣味でDJもしているそうで、田舎っぽい朴訥なイメージとはかけ離れたプライベートのようです」(前出・週刊誌記者)
私生活は「モテ男でリア充」ということのようだ。そのギャップこそが、ミステリアスな雰囲気の理由かもしれない。