デビュー21年目のスタートを切ったKinKi Kids。2018年最初のシングルは『Topaz Love/DESTINY』。およそ7年ぶりに堂本剛が作詞、堂本光一が作曲を手がけた共作だ。今作は売り上げ初週ランキングでトップに輝き、「デビューからのシングル連続首位獲得作品数」の記録を自から更新した。今や日本でも屈指のアーティストである剛と光一。そんな2人がそろって呆れかえる後輩がいるという。女性誌記者が言う。
「Mr.ピュアボーイこと、関ジャニ∞の大倉忠義です。彼はかつてバラエティ番組で『いつも眠たい』と真面目に悩みを打ち明けたことがありましたが、本当にどんな場面でも寝てしまうそうです。剛はまさにその現場を目撃したとか。大事な話にもかかわらず、気持ちよさそうに熟睡。目覚めたときはすでに話は終わっていて、剛くんは『おまえ、寝てたなぁ』とソフトにツッコんだそうです」
大倉は後に「貴重(な話)やなぁと思いながらも、まぶたは下りていくんですよね」と正直に認めている。一方で光一は、自身の主演ミュージカル「SHOCK」シリーズで08年に大倉と共演。その稽古場で、呆気にとられたことがある。
「この年、ようやく出演を果たした大倉はよほどうれしかったんでしょう。当時は地下にあった稽古場にコップを持って現れて『アッハッハッハ~ッ』と大笑いして、そのままガチャンと扉を閉めて去って行ったそうです。おそらく、ジャニーズの伝統あるミュージカルに出演することができて、祝杯をあげたんでしょう。なぜ彼がそんなことをしたのか誰にもわかりません。これについて大倉はこれといった謝罪も弁明もしなかったそうです」(前出・芸能記者)
KinKiをそろってキョトンとさせた大倉。神経の図太さは大モノだ。
(北村ともこ)