昨年末に約2年ぶりのアーティスト活動を再始動させた東方神起。今年1月30日には、ユンホ、チャンミンそれぞれがインスタグラムの個人アカウントを開設しており、およそ1カ月で各フォロワーは40万人以上に及んでいる。
この盛況を伝えるべく、3月7日に放送された「PON!」(日本テレビ系)に、東方神起の2人がVTR出演。インスタグラムに投稿したチャンミン、ユンホの写真に加えて、「ユンホとSiriの会話」動画もオンエアされた。ところが、VTR後半では、2人が番組MCの岡田圭右にクレームを申し入れていた。
「昨年の12月21日放送分で、岡田は兵役を終えたばかりのチャンミンに『チャン・ミン・シャン』と、かつて薬師丸ひろ子がシャンプーのCMで披露した流行フレーズ『ちゃん・リン・シャン』にかけるという、説明するのもバカバカしいストレートなギャグを伝授しました。ところが、チャンミンから『あちこちでやっても、どうしてもスベっちゃって』『スベるやつだったら、もらっても嬉しくない』と“返品”を宣言されていました」(テレビ誌ライター)
リポートをしていた椿鬼奴も、フォローなく頭を抱えるしかなかったようだ。
「また岡田が、再スタートを切った東方神起にちなんで『東方神起(心機)一転/(観客から)満点!』というギャグを伝授していたことも振り返っていたのですが、実はオンエア当日に行われた東方神起のコンサートで、彼らがそれを実演していたのだとか。そこで、PONのスタッフがファンSNSを調査したところ『(意味が)よくわからなかった』『スベっていた』という反応だったそうです。まあ、ギャグを見る限り、それも当然という気がしました」(前出・テレビ誌ライター)
まったくウケないとは予想だにしていなかったかも知れないが、とりあえずトライしてくれた東方神起の2人の勇気を称えたい。