3月4日に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に、NEWSの小山慶一郎が出演。同グループのメンバー・手越祐也の変人エピソードを披露した。
小山はコンサート本番の時には、決まって“勝負のアンダーウエア”を穿いて挑むらしい。ところが、ある日のコンサートで本番が近づき、用意したそれを穿こうとしたら、手越が小山のものを勝手に穿いていた。「なんで穿いているの?」と手越に聞くと「そこにあったから」とあっけらかんと答えたのだという。
「もはや奇行ともいうべき手越の行動にスタジオもドン引き。司会の東野幸治が小山に『手越クンは(他人のを履くことが)気にならないの?』と聞くと『何にも気にならないですよ、“洗ったら穿けるじゃん”って…頭おかしい』と嘆いていました」(テレビ誌ライター)
手越の“変人ぶり”は、当初9人いたメンバーが脱退や退所によって減り、現在の4人になってから顕著になったという。
「続けて東野が『ケンカにならないの?』と聞くと、小山は『(結成当初は)まだ真面目だったんですよ。自分を出さない手越がいたんですけど、(メンバーの)人数が減っていくごとに殻が…最後4人になったときにバァーンって』と、メンバーが減るごとに徐々に本性を見せるようになったと明かしました」(前出・テレビ誌ライター)
手越といえば、奇抜なファッションや、アイドルと次々浮名を流すプレイボーイぶり、そして強いメンタルの持ち主としても有名だ。
「アイドルとのスキャンダルで叩かれても、アンチに対して『批判する人は俺のことを考えている。だから俺の事が好きな人』と分析するポジティブさ。また、目についたアンダーウエアを試すところが、手近な女性に食指を伸ばす彼のポリシーを物語っているようにも見えましたね」(前出・テレビ誌ライター)
この“鈍感力”があるからこそ、女性にどんどんアプローチできるのかも知れない。