いつもながら圧巻の叩かれぶりだ。
3月6日に放送された「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)は「パパママ有名人SP」と題して、子どもを持つ有名人の1人として、「クワバタオハラ」のくわばたりえが出演。
「くわばたは関西弁でまくしたてる芸風でありながら、『ダイエット⇒結婚⇒出産⇒育児』という段階を踏むことで、ママタレのポジションを確立していった稀有なタイプと言えます。いわゆるセレブではないので、庶民感覚の主婦目線でズバズバ物を言うところに共感する視聴者に支えられているのですが、一方でその無遠慮な言葉がしばしば批判の対象になっていますね」(エンタメ誌ライター)
今回の番組では、くわばたは「ガチャガチャ」(硬貨を入れてレバーを回し玩具が出てくる自販機)を欲しがる子供に対して不満をぶちまけた。MCの明石家さんまが「ガチャガチャってすごいな。子どもを嬉しがらせる」とその魅力を認め、FUJIWARA・藤本も「子ども心をくすぐる」と同意。ところが、くわばたは「ガチャガチャなんか5分遊んだらゴミですから」と語気強く否定。続けて「この前、出てきたのがミニチュアのたこ焼き6個のやつなんですよ。子供も『いらない』って言ったんですよ?ガチャガチャしたいだけやん」と、まくし立てた。
「このくわばたの発言に対しネットでは『ガチャガチャはゴミじゃないから』『ガチャガチャを好んで集めてる人に失礼』『ガチャガチャのおもちゃの開発者に謝れ』といった声が多く飛び交っています。一方で、『久しぶりにさんま御殿みてたら、くわばたが出たので速攻でチャンネル変更』『録画したさんま御殿を見ようとしたら、くわばたりえが出てたから見ないで消した』と、もはやくわばたに対するアレルギー的な声すら上がっている。嫌われママタレとして名前の挙がる辻希美や木下優樹菜とは別次元の“厄介なオバサン”といった扱いですね」(前出・エンタメ誌ライター)
本音トークが潔いくわばただが、その考え方自体が拒絶されてしまったようだ。