3月10日から公開されている映画「坂道のアポロン」に主演しているHey!Say!JUMPの知念侑李。この中で、俳優の中川大志扮する千太郎とジャズセッションをするのだが、このために中川はドラムを、知念はピアノを10カ月間猛特訓して臨み、本番では一切吹き替えなしで演じきった。文化祭のシーンということもあり多くのエキストラがいたが、2人の演奏が素晴らしく自然と拍手が起きていたという。
知念はピアノもやったことがなければ楽譜も読めず、耳で聞き先生の手の動きを見て振り付けを覚える要領で演奏を完璧にマスター。撮影後もピアノを続けているそうなので、ライブで披露されることがあるかもしれない。
この映画のキャストが集まって「VS嵐」(フジテレビ系)に宣伝出演した際には、ヒロイン役の小松菜奈は、知念と中川がイチャイチャしていたのが非常に気になったと告白。知念が中川の膝に乗ったりしていたことも判明し、ファンをざわつかせた。また、試写会でも小松は「ふたりがすごく美しくて…ピアノのところもキスしそうなぐらい近かった。何なんだろうって複雑だった。もうキスするんだろうなって」と言い、中川も「もうキスしそうでした」と笑いながら話していた。
3月10日放送の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)にも知念はゲスト出演。久本雅美から「伊野尾君から見た知念君はどんな感じ?大人になったと思いますか?」と聞かれた伊野尾慧は「Hey!Say!JUMPの中でも一番年下なので変わらないです。さすがに人の膝の上には乗らなくなりましたけどね」と答えていたのだが……。
しかし小松菜奈の証言によると、24歳の知念が19歳の中川の膝の上に乗っていたことは間違いなさそう。Hey!Say!JUMPのメンバーの膝には乗らなくなったが、年下の中川には乗っているということか。人見知りの知念は、相手の膝に乗ることで距離を縮めるという説もあるだけに、たとえ相手が年下でも、甘え上手でかわいがられる存在なのだろう。