すれ違う2人がメモでやり取り…美男美女の2人であれば“禁断の恋”という雰囲気もあるが、一方が「ハリセンボン」の近藤春菜となると、その関係は“母と子”のようだ。
3月13日に放送された情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)に、映画「曇天に笑う」公開に先立つ告知のため、福士蒼汰、中山優馬と共に、小関裕太がVTR出演した。
「子役出身の小関裕太は、小学5年生から中学1年生まで、2006年から2008年の3年間、NHK教育の『天才てれびくんMAX』に“てれび戦士”として出演しており、近藤春菜と共演していました。近藤は番組で『こんどん』というキャラクターに扮しており、子供たちの保護者的な存在だったようです」(テレビ誌ライター)
そして2年ほど前に、小関が同局の「PON!」に出演した際、放送時間が「スッキリ」の次だったことから、近藤に久しぶりに会えるかと期待していたものの、時間が合わず対面できなかったのだという。前出のテレビ誌ライターが続ける。
「そこで、小関が近藤の楽屋に“ふせん”でメッセージを残したところ、近藤からの返事がふせんで自分の楽屋に届いていたそうです。小関はそれを、いまだにスケジュール帳に貼っておりVTR内で公開しました。そこには『ゆうた!こんどんだよ!まさかのすれ違い(ハートマーク)ちょっと ほんと ごはん行こうね おごるから(笑)連絡する!』との文字が。近藤は、『えっ!』と絶句、大切に保管してくれていることに感動を隠せませんでしたね」
スタジオでは加藤浩次から「やりとりが、お母さんだもん」と茶化されていいたが、近藤も大人になった小関との10年ぶりの共演を楽しみにしているようだ。