3月16日で最終回を迎えたドラマ「アンナチュラル」(TBS系)で、毒舌キャラ・中堂がハマリ役だと評判の井浦新。17日からは主演映画「ニワトリ★スター」が公開されているが、ドラマの影響で観客動員の伸びもおおいに期待される。
「井浦は、ハマリ役の中堂というキャラクターだけでなく、女優の森川葵にも感謝しないといけないかもしれません。というのも、『アンナチュラル』の放送期間に森川と高橋一生との熱愛が報じられ、一部の高橋ファンが井浦ファンに流れたといいます。芸歴の長い井浦の代表作といえば02年公開の映画『ピンポン』で演じたスマイルこと月本誠ですが、その後目立ったのは12年放送の大河ドラマ『平清盛』(NHK)で演じた崇徳上皇くらい。しかも今回演じている中堂に向けられているような“黄色い声”は聞こえてきませんでした。井浦のインスタグラムは『アンナチュラル』開始から1カ月でおよそ2万人もフォロワー数を増やしたそうですし、井浦は既婚者ですが本人も『女子中高生とか若い方に声をかけられるようになった』と言っているそうです」(広告代理店社員)
ネット上では「どうか高橋一生のような持ち上げ方はしないで」「高橋一生のルートを辿るんじゃないかとファンとしてすごく不安」など、高橋と比較され心配されている井浦。
「井浦は高橋ほど器用ではないですし、一般社団法人匠文化機構理事長などの文化人的活動もありますので大量の仕事は引き受けられないと思います」(前出・広告代理店社員)
これからもマイペースでいい仕事をしてもらいたいものだ。