人気ドラマ「相棒14」(テレビ朝日系)で、水谷豊の相棒に選ばれた反町隆史。話題性もあり、第1話の視聴率も18.4%と好調な滑り出しを見せていた。
「一時は低視聴率男と呼ばれ、仕事もなくイクメン状態だった反町。一方の松嶋菜々子は、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で大ブレイク。格差婚が叫ばれ、離婚するのではないかという噂も出ました。でも、人気シリーズ『相棒14』に起用され、しかも1本あたりの出演料がおよそ200万円と高額。このところ鼻息が相当荒いようです」(女性誌記者)
その話を裏付けるような話が聞こえてくる。
「松嶋さんは娘のお受験についてとても熱心で、娘をお嬢様学校の東京女学館に入れると、さっそく英語塾に通わせるなど教育ママぶりを発揮していました。ところが、近頃はのびのび育てたいという反町の意見が通るようになり、琵琶湖に持った別荘に子供たちを連れていき、反町の好きな釣りなどを楽しんでいるようです」(前出・女性誌記者)
妻の松嶋は、そのあたりの心境を8月末に出演した笑福亭鶴瓶の「A-Studio」の中で、
「厳しくするつもりはありますけど、子供も別人格ですから、思ったようにならない。日々反省ですね」
と、子育てが必ずしも自分の思うようにいっていないことを、告白している。
しかもここに来て、夫が再ブレイクするようなら、子供たちはますます夫・反町の思いのままになってしまうかもしれない。ところが、そう上手くはいかないという声も聞かれる。
「『相棒14』は、始まった当初は視聴率が良かったのですが、近頃は下がる一方。もし、ワンシーズン限りで切られるようなことがあったら、二人の力関係もまた変わってくるのでは‥‥」(テレビ関係者)
反町が子育てのイニシアチブをとるためには、「相棒14」で高視聴率を取れるかにかかっているようだ。