女優の剛力彩芽が3月22日に行われた「第2回ミス美しい20代コンテスト概要説明記者発表会」に出席。同コンテストは、剛力が所属するオスカープロモーションが20代の女性を対象として、昨年スタートした新しいコンテストであり、昨年グランプリに輝いた是永瞳とともに、剛力は事務所の先輩枠として説明会に参加した。
剛力は「わたしは7歳の時にモデルになると決めたんです」と、小学校に入ったころからモデルになることを夢見ていたと告白。しかし、受けられるオーディションがなかったようで、ようやく9歳の時に同事務所開催のオーディション「国民的美少女コンテスト」を受けたものの、年齢制限が10歳だったため「実年齢は9歳。二次選考で落ちてしまって…悔しくて…」と、当時の苦い思い出を振り返っていた。
7歳からモデルを志していたという剛力だが、本人の言葉通り、のちにファッション誌「Seventeen」で専属モデルを務めることになる。しかし、当時はその自信家ぶりが際立っており、中学3年生の時に受けた同誌のインタビューで“黒歴史”と言われる回答をしてしまった過去がある。
「『ぶっちゃけ、自分のことカワイイと思う?』という質問に対して、剛力は『まぁ…思ってます(笑)。思ってないと、やってられないかも』と自ら認めたことが、有名になった後に注目を集めました。今であれば、世間受けを考えて大人の回答をするのでしょうが、さすがに当時の剛力はそこまで気を回すことはないでしょうし、素直に自分のことを可愛いと思っていたのでしょう。もちろん、一般の人比べたら抜きん出ているのかもしれませんが、独特な顔つきで王道の美少女タイプでもありませんから、この発言に苦笑する人も多かったようです」(エンタメ誌ライター)
今後とも謙虚な気持ちを忘れずに頑張ってほしいものだ。
(権田力也)