3月29日発売の「週刊文春」が、メルマガ読者投票を元に制作した「好きな俳優」「嫌いな俳優」ランキングを発表した。今年の「嫌いな男優」部門の第1位は、またしてもあのジャニーズタレントだった。
「『嫌いな男優』ランキングの1位は、昨年に続いて元SMAP・木村拓哉でした。しかも2位の坂上忍が73票なのに対し、木村は448票とダントツの結果に。投票した読者からは『劣化が著しい』『格好つけたばかりの芝居はやめたほうがいい』と手厳しいコメントが並んでいます」(芸能記者)
また今回、木村以外で「嫌いな男優」にランクインしたジャニーズタレントは、嵐・松本潤だった。松本は今年、ドラマ「99.9─刑事専門弁護士─ SEASONII」(TBS系)で主演を務め、高視聴率を連発していたものの、実際の人気には結びついていない可能性があるという。
「今回のランキングで木村は、嫌い部門で1位を獲得したものの、好き部門は3位にランクイン。そして元SMAPの草なぎ剛も嫌い11位にランクインしていますが、好きは8位とバランスが取れている。しかし松本は嫌い部門のみに7位で顔を出しているのです。やはり世間にはまだ、同誌が報じた井上真央と艶系女優・葵つかさの二股報道の印象が強く残っているのでしょう」(芸能記者)
すでに井上とは破局したとも一部では伝えられている松本。今後、葵と結婚するという男気を見せてくれれば、人気は回復するかもしれない。