中居クンがプロの歌い手であることを再認識させられた瞬間だった？
3月29日、元SMAPのリーダー、中居正広がTBSの音楽バラエティー番組「UTAGE！」に司会として出演し、久しぶりの生歌を披露。多くのファンが歓喜する事態となっている。
「番組にはゲストとして谷村新司と加山雄三も出演、息の合った絶妙なコンビネーションで『サライ』を熱唱すると、最終的には他の出演者を巻き込み、中居正広を除く全員での大合唱となりました。ここで加山と谷村は中居のみが合唱の輪に参加せず、ただ手を振っていることに気付き、一緒に歌うよう手招き。中居は、直後こそ照れた様子を見せましたが、すぐに熱唱の輪に加わりました」（テレビ誌ライター）
このシーンにネット上では、「まさかの中居正広が合唱！笑」「谷村新司と加山雄三のファインプレイのおかげで中居が久しぶりにテレビで歌っとりやす」「このシーンは永久保存版ですな」「なぜ歌ってるというだけでここまで切ない気持ちになるんだろうか。。まさかこれで最後にはならないよね？」「上手いか下手かはどうでもいい！ 中居が歌ってるだけで幸せ」といった、歓びの声が溢れた。
伝説になりつつある高視聴率バラエティ「SMAP×SMAP」最終回以来となる、中居正広によるわずかな合唱シーンは多くの人を魅了したようだ。
「もちろんここに至るまでの中居人気の理由が、歌唱力によるのもではないことは明白ですが、『上手い下手』ではなく、ステージでの存在感で語られるという点では、多くのミリオンヒットを持つ一流アーティストそのもの。長年に渡ってトップを走った貫禄といったところでしょう」（前出・テレビ誌ライター）
ほんの一瞬の合唱だけでここまでの反響を生み出すことができる中居正広。活躍をまだまだ見続けたいものだ。
（木村慎吾）
