女優の広瀬すずが4月4日、出演映画「ラプラスの魔女」の完成記念イベントに出席。主演の嵐・櫻井翔や福士蒼汰らとともにレッドカーペットを歩き、ファンからの歓声を浴びた。沿道には櫻井目当てと思われる女性ファンの姿も多く、次々と登場するキャストたちに歓喜の表情を見せていた。この光景こそが、広瀬が若手女優のなかでも頭一つ抜けた存在であることを示していると、週刊誌の記者が指摘する。
「ジャニーズ事務所では所属タレントと共演する女優の人選に相当、気を遣っていると言われています。メンバーの好き嫌いも反映されるほか、過去にジャニーズとトラブルを起こした女優は当然ながらNG。逆に言えばジャニーズ側から共演OKとなれば仕事上の制限が減り、テレビ局や映画会社側としても使いやすくなるわけです。その意味で広瀬が今回のレッドカーペットに登場したことは、一部でささやかれていた噂が事実無根だったことを示していると言えるでしょう」
これまで男性スキャンダルに巻き込まれたことのない広瀬だが、一時、ジャニーズJr.メンバーとの熱愛を噂されたことはある。その発端はネットに出回ったプリクラ画像で、メンバーと一緒に写っている女性が広瀬ではないかとネット上で指摘されたのだ。
「しかも当時、そのメンバーと広瀬が交わしたとされるSNSのスクショ画像が拡散。二人がホテルでの待ち合わせを約束する会話も載っており、当時の広瀬が高校生だったこともあって、一部のファンが大騒ぎしていたのです。しかしネット民やメディアの検証により、その画像はねつ造だと判明。プリクラ画像にしても顔を伏せている女性は広瀬とは別人でした。そしてなにより、今回のレッドカーペットに広瀬が登場したことは、彼女の存在が改めて『ジャニーズ公認』であることを示したのも同然でしょう」(前出・芸能ライター)
広瀬は19年度前期のNHK朝ドラ「夏空 -なつぞら-」でヒロインを務めることが決まっている。ジャニーズ共演+NHK朝ドラの鉄板コンボで、広瀬の人気はしばらくは高値安定のようだ。
(白根麻子)