歌手の浜崎あゆみが4月8日、デビュー20周年を迎えた。同日に開催されたライブでは、ファンが浜崎には内緒でバラード曲の「Who…」を熱唱し、浜崎が思わず目をぬぐう場面も。翌日の情報番組ではその様子を「浜崎あゆみ20周年でサプライズ」などと題し、ライブの映像を交えて紹介。浜崎が落涙する様子も映し出されていた。
その姿を見た視聴者からは、家庭の主婦を中心に「親近感がわく」との感想も伝わってくるという。浜崎のどんな部分に親近感を抱いたのか。自宅での仕事中に放送を観たという女性誌ライターがささやく。
「最も気になったのは彼女のTシャツ姿。ちょうど真横から映し出す場面があって、最初は『意外に胸が大きいなあ』と思っていたのですが、いろんな角度から映される姿を観ているうちに、けっこうなドスコイ体型なことに気づいたんです。あの体形でステージでは動きまくれるなんてスゴいなって思いましたね」
それだけなら浜崎のフィジカルに感心したこととなり、親近感とは関係ないような気もするのだが‥‥。
「アゴ周りや、肩回りの肉付きの良さには、39歳という年齢をリアルに感じましたね。昔の浜崎さんは体脂肪率の低さをアピールしていたはずなのに、いつの間にかアラフォー体型になっている。そのリアルな変化に親近感を抱いたんですね」(前出・女性誌ライター)
それは芸能生活20年の貫禄、と言い換えてもいいのかもしれない。
(白根麻子)