「おばさんになってもステキ!」
同世代はもとより、若い世代の女性からも、そんな声が聞こえてきそうだ。
発売中の女性誌「HERS」の表紙で、歌手の森高千里が膝上20センチにもならんとするところまでスラリとまっすぐに伸びた生の脚を披露している。また、誌面では50歳を間近にした現在のライフスタイル、そして美脚の秘密にも迫っている。
「森高は、以前はパーソナルトレーナーをつけてストイックに自分磨きをしていたそうですが、半年くらいでやめたのだそうです。頑張りすぎてしまい、帰宅後、母親としての日常である夕飯作りや送り迎えが待っているのに疲れてしまったのだとか。現在は体調と相談しつつ、その日はストレッチだけ、その日は調子がいいから走ってみるなど、自分のペースで続けていると言います。
森高といえば、いくつになっても失わない若さの秘密を聞いてみたいところですが、メイクやスキンケア、コスメ選びにこだわりはなく、コスメショップでリサーチしたり、人に薦められたものを試したりと、なんでもトライしてみるタイプなのだとか。女性なら誰もがあこがれる美脚についても実は特別なレッグケアはしておらず、お風呂上がりに毎日、保湿対策としてオイルやクリームを塗るぐらいだとか。紫外線対策も適当だそうで、日焼け止めも一応塗る程度、水着で海に入るし、長袖や帽子もなし。総じて、『できることはできる範囲で続ける』というのが、森高のライフスタイルのようですね」(女性誌記者)
“奇跡のアラフィフ”の秘訣は「自然体のライフスタイル」だったようだ。