4月13日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系)に、女優・浅野ゆう子が出演。“バブル時代”について振り返った。
「4月12日に行われた、世界的なクルーズ会社のプリンセス・クルーズの商品発表会という浅野のイメージにピッタリな“バブリー”なゲスト出演でしたが、この模様が『スッキリ』に取り上げられた際のVTR出演で、浅野が語ったのは『バブルの頃は、1本のCM撮影で海外に1カ月は行っていた』というものでした。これには、MCの加藤浩次ら出演者もビックリ。ちなみに、最近は手近なロケ地で、せいぜい1泊とのこと」(テレビ誌ライター)
浅野ゆう子といえば、「W浅野」のキャッチフレーズで、当時、共にドラマを中心に活躍した浅野温子と共に、日本が舞い上がっていたバブル時代の象徴的人物と言っても過言ではない存在だっただけに、その恩恵に預かったエピソードもスケールが違う。
「番組では、当時、マイケル・ジャクソンのファンだったことを公言していたら、ある仕事でスタッフが気を利かせて間を取り持ってくれて、デートをしたという話も振り返っていました。一方で、この日の『天の声』を務めた千鳥のノブは、テレビ埼玉のレギュラー番組『いろはに千鳥』が、1日に“8本撮り”で、たまたまロケ日に雪が降ってしまったら、2カ月間、雪の絵ヅラになると嘆いていました」(前出・テレビ誌ライター)
時代の残酷な流れを思い知らされるようだ。