4月15日の会見で年内いっぱいでのジャニーズ事務所退所を明らかにした関ジャニ∞の渋谷すばる。この会見には他の関ジャニ∞メンバーも同席するなか、安田章大のみは自宅での転倒で背中を強く打ちつけたことを理由に欠席した。
安田は9日に転倒し、そこから3日間入院。検査の結果、骨などには異常がないとのことだが、打撲が回復していないことから医師の指示により欠席の判断を下したという。渋谷脱退の衝撃が大きかったことから安田の欠席はさほどの注目を浴びていないようだが、医療系ライターはその病状に懸念を示す。
「打撲そのものは皮膚と皮下組織の損傷であり、通常は受傷後3日程度で回復に向かうもの。会見は打撲から6日後でしたし、メンバーはスーツ姿で着席していたので、普通なら安田も欠席の必要はなかったはずです。ただ打撲の場合、最も懸念されるのは骨や内臓への影響。頭部打撲であれば脳への影響も注意深く観察する必要があります。今回は背中を強く打ち付け、そのうえで骨への影響はないとのことですが、内臓に関しては言及されていないのが気になりますね。もし内臓に何らかの影響があったとしたら、安田の休養は意外に長引くかもしれません」
背中側の打撲では腎臓を傷めることも。格闘技では試合後に血尿が出ると、まっさきに腎臓の損傷が疑われる。ほかにも肝臓やすい臓、ひ臓といった内臓を傷めている可能性が考えられるほか、胃や腸などの消化器系を損傷している恐れもありえる。
「関係者は安田の長期休養を否定していますが、そもそも渋谷の脱退会見がなかったら、安田が打撲したことを発表していなかったのではと、ファンは疑心暗鬼になっています。3日間の入院は決して軽い症状ではありませんし、ただでさえ渋谷の脱退でeighter(関ジャニファン)は辛い気持ちを味わっているのですから、安田についても早期に現在の病状を明かしてもらいたいものです」(芸能ライター)
安田の一日も早い回復を祈りたいものだ。
(金田麻有)